婚活をしているとこういう方いらっしゃいませんか?
「おしい!あと一歩なのに!」
「もうちょっと気を使った方が良いんじゃないかな~」
「これはないな~」
というちょっと残念な方。
男性も女性もいらっしゃるとは思いますが、今回は女性編をお届けします。これは実際に筆者が現場で遭遇した方や現場から報告があった内容を交えた内容となっております。
ただ、それだけだと単に読んでいただいた方の気分を害するだけになってしまう可能性があるので、簡単な対処法もお伝えしますね。
その1:座ってガニ股
お見合いの席や、パーティで開始前の待ち時間に見かけるのが、
- 足を揃えず、ガニ股で座っている女性
です。
男性から見ると正直、まったく魅力的に感じません。
もしあなたが女性で、婚活中の方であれば、座ってお相手を待っているときや、お相手とお話ししているときに、少しだけ下を見て確認してみて下さい。
この問題を抱えている方は、往々にして姿勢が悪いです。
お相手と会う際は、座ったに背筋を伸ばして、足を揃えて斜めに流すようにすると、足も長く見え、キレイに見えます。
一見簡単に直せそうですが、そういうものほど普段の習慣が出てしまいがちです。習慣はなかなか直すのが難しいので、日ごろから意識して姿勢を整える癖をつけてみて下さい。
姿勢は意識さえすれば、その場で直ぐに変えられます。そして、意識して続けることでそれをその場だけでなく、習慣に変えていく事も可能です。
見た目の印象は、初対面のお相手からの評価を分ける重要な要素ですので、気をつけて下さい。
その2:いままで会った男性や相談所の否定(悪口)ばかり
婚活中の女性にお会いしたときにいらっしゃるのが
「なんで婚活している男性っていい男がいないんですか?」
「何社か相談所に入ったんですが、自分に合ういい相談所がなかったんですよね。」
「会う人会う人みんな変な人だったんです。」
というような、お相手やお世話になった相談所のを否定する方。
こういう方とは、話すだけであまりいい気分にはなりません。
結婚相談所の仲人(カウンセラー)さんからもよく聞く話ですが、
「婚活して成婚されて行く方って、お見合いでドタキャンされたり、お相手がお写真と印象が違ったりした場合でも(良い経験になりました。次がんばります!)とトラブルを先に進むための糧として前向きに捉え、誠実に対応される方が多い。お相手や他相談所の悪口を言う方は、あまり良い結果につながらない。」
もちろん、お相手が悪い場合もあるかと思いますが、それを他の方に伝えたところで状況が変わるわけではありません。それなのに普段、お相手の悪口を言うことに慣れていると、その姿勢がお見合いやパーティの場で出てしまいます。
これは「相手の悪いところに目が行く」「減点法」でお相手と接している人が多いため、結果的にどなたともうまく行きづらい思考です。いわゆる「相手の良いところを探す」「加点法」でお相手と接する努力をされると、結果につながりやすいです。
その3:表情がない。
お見合い中やパーティ中によく見受けられます。
ひょっとしたら、緊張していたり、まじめにお相手の話を聞いている方もいらっしゃると思いますが、それであれば本当にもったいない!
パーティ等では、確かに最初お声掛けされる可能性が高いのは
- 容姿端麗な方
ですが、最終的にマッチングされる傾向にあるのは
- 表情豊かなかわいらしい方
です。
常ににこやかでいることで、男性はお声掛けしやすいですし、話している間もにこやかでいてくれると男性は自信を持って女性に対応することが出来ます。いくら容姿端麗でも、無表情で対応されると男性は「性格悪そうだな」「脈無いな」と直ぐにあきらめてしまう傾向にあります。
さらにパーティ等で一番残念なのが、
「特定の方だけに、良い表情を見せる方」です。
まわりから見るとそれがハッキリわかってしまい、自分が良いと思っている男性からも「本当はあまり性格が良くないのかもしれない」と敬遠されてしまう可能性があります。
「お見合いなら1対1だからそんなことは心配ないでしょう」と思っている方はさらにご注意を!お付き添いに来た相談所の仲人(カウンセラー)さんや、コーヒーを運んでくれる店員さんへの態度や表情が悪いとそれだけでかなりのマイナス評価です。
店員さんなど「自分と利害関係の無い人」への対応に、その人の本質が現れるとされていますし、普段のあなたが出る部分です。お店の店員さんに横柄な態度を取る方を見ると「感じ悪いなぁ」って思いますよね?あなた自身がそうならないように注意が必要です。
好みの方への対応が良くなるのは当然ですが、他の方にも大人の対応でにこやかにされていると、まわりからの評価もあがりますので、常にやわらかい表情を心がけて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「自分は大丈夫」と思っていても、ついうっかり出てしまうものだったり、「自分は出来ている」つもりでも相手には思うように伝わっていない可能性がある内容なので、気をつけて下さいね。
今回のこの記事が、読まれた方の力になって、婚活がうまく行くことを願っております。