婚活サービスの選び方

オンライン婚活はアリ!?ナシ!?
こんな時だからこそ、結婚相談所!
「非常時のお見合い」のポイント・注意点3パターン!

巷は新型コロナウィルス騒動の影響がまだまだ終息しておらず、非常事態宣言も期間が延期されたこともあり、さらに不安な日々を送られている方が多いのではないでしょうか?

そんな時だからこそ!
「結婚相談所の良さ!」をお伝えしたいと思います。

今回は第2弾!
この騒動の中で新たに脚光を浴び始めた注目の婚活手法

「オンラインお見合い!」
最近はこのコロナ騒動で、主に無料で使えるビデオ会議システムZoom(ズーム)を使ってお見合いを組み始めている結婚相談所も増えています。一方で、まだまだ婚活をされている方への認知が高いわけではなく、「やはり結婚を考えるお相手探しだから直接会ったほうがよい!」という会員・相談所があるのも事実です。

そこで今回は「この非常時でのお見合いに関するポイントやそれに関する注意点」をお伝えしたいと思います。

まず初めに

この非常時のお見合いを考える際に、婚活をされている皆さんの振る舞いとして以下の選択肢が考えられます。

1.オンラインでお見合い
2.直接会ってお見合い
3.延期・中止

大きく分けるとこの3つが主な振る舞いになるかと思います。まず大前提として

「どれも正解」

だと思います。この記事を自宅で読んでいただいてるあなたが、このような非常時にどれを選んでも間違いでなく、尊重されることだと思います。そしてもう一つ大事なのが

「お相手側がどれを選んでもそれも正解」
ということです。婚活の現場でまれにあるのが、

・この大変な中、自分がお見合いを決めたのに延期するなんて失礼だ!

と相手を責めたり

・自分がこれだけ頑張っているのに、なんで相手側を説得できないんだ!

と相談所やカウンセラーさんを責める方がいらっしゃいます。

閉塞感漂う中での事ですのでお気持ちはわからなくもありませんが、少なくとも「お相手側の立場や気持ちを理解できない方」に関しては、婚活をする土台ができていないと考えます。お相手のことを理解できなかったり、相談所やカウンセラーさんに配慮ができない方は、この非常時でなくても婚活は控えたほうが良いかと思います。

お相手に対して強要はできません。
そして、この非常事態だからこそ!お互いに相互扶助の精神で乗り切っていただければと思います。

それでは、大前提ができたところで、実際のポイント・注意点に行きましょう。

1.オンラインでお見合い

オンラインでお見合いのポイントとしては

・事前に相談所の方と接続の練習を行う。
・服装や髪型、メイクは通常のお見合いと同様に。
・背景に個人情報が写らないようにする。
・生活感もなるべく出さない。
・名前にフルネームが出ないように登録名を変えておく。
・デバイスを固定する。
・なるべく明るい場所で逆光にならないようにする。
・飲み物は自分で用意。

などがあげられます。

基本的なことは、直接会う通常のお見合いと同様です。
清潔感のある身なりで、外出するときと同様の心持ちで対応してください。

オンライン特有の注意点はとして、なれていない方は、所属の相談所の方と事前に接続の確認をされた方が無難です。当日も普段のお見合いと同様に、時間の少し前にアクセスしてスタンバイしておくと良いでしょう。

Zoomの場合、ご自身の登録したお名前と背景が画面に映ります。結婚相談所でのお見合いは、苗字のみわかっている状態でお会いするのが通常ですので、登録名は事前に変更して苗字のみ(できればひらがなかカタカタで)の表記に変更しておくと良いです。

背景も窓の外の景色や個人情報につながりそうなものが表示されないよう、単色で何もない壁をバックにすると良いです。背景を付け足せる機能(バーチャル背景)がありますが、お見合い開始直後にはあまりそぐわない可能性が高いです。途中で盛り上がってきた際の話題の一つとして活用などは良いと思います。

またスマホやタブレットでつなぐ場合、手持ちだとお相手から見て画像がぶれて見にくい場合があります。専用のスタンドやご自宅にあるもので固定ができるものを活用して、定点で使えるとより良いです。

部屋の明るさも重要で、暗いと単純にお相手が見づらいですし、逆光なども同様です。明るさを確保できる部屋が望ましいです。女性で「さらに良く見せたい!」という方は近ごろユーチューバーさんが使われるようなリングライト(3~4,000円で購入可能なものもあります)などもありますので、本気度の高い方はそういったものを活用されるのもよいかもしれません。

お水やお茶、コーヒーなどは通常のお見合いと違って、ご自身で用意されます。緊張されると喉が渇くとおもいますが、途中で退席するのは失礼だと思うので、事前に用意しておくとよいでしょう。

2.直接会ってお見合い

直接会う場合のポイントとしては

・前日や当日体調不良の場合は、できるだけ早く担当に連絡してリスケする。
・突然のキャンセルにならない様、担当の方といつもよりこまめにやり取りする。
・当日の検温、手洗い、うがいを徹底する。(出る前や出先でも)
・マスクは着用必須。
・お見合い場所を事前に確保しておき、利用可能かこまめに確認してもらう。
・終了時間は最初に確認する。

お互いに良ければこの状況でもお会いするのは良いと思います。
この状況でお会いする方は、「課題に対して、お互いポジティブな気持ちで乗り越えていこうとする」というタイプですので、この状況で考え方が合うのはお互い居心地が良く、のちのち良い交際になりやすいです。

ただし、状況が状況ですので体調が少しでも悪い場合はなるべく早く仲人さんに連絡をして、お見合いのリスケをしましょう。結婚相談所では、それぞれの仲人さんが間に入ってお見合いの日時や場所の調整を行います。体調が悪い場合は当日リスケもやむなしと考えますが、お相手に迷惑をかけてしまうので、いつもよりこまめに仲人さんと連絡を取り合って、お互いの状況を確認しあえるように心がけてください。

当日は咳エチケットや手洗いうがいなど、行く先々で常に心がけてください。
会ってお話しする場合は、基本マスクを外してお話しすると思いますが、お互い希望されるようでしたら、マスクを着けてのお見合いも可能です。ただ表情が見えづらいのでおすすめはできません。

また今の状況ですと、当初予定していたお見合い会場が急にお休みになったりする可能性もあります。現状で営業されていないお店もかなりあるので、仲人さんと協力して会場の確保を行ってください。相談所の連盟組織によっては会場の貸し出しを行っているところもありますので、そういったサービスを活用するのも一つです。

ホテル以外のオススメお見合い会場(渋谷編)

また、あまり長い時間同じ場所に二人でいること自体が、あまり良いこととされていないため、お会いした最初に「今日のお見合い時間は30~40分ぐらいでいかがでしょうか?」等々、お互いに安心できるお見合い時間をすり合わせて、できるだけ不安な思いを相手に持たせないように場を進めていくことも重要です。

3.延期・中止

延期・中止の場合のポイントとしては

・先が見えなくてもいったん日程はしっかり決めておく。
・お相手が別の方と決まるかもしれないという考えは持っておく。
・ご自身の気持ちが強い場合は、その旨しっかり伝えておく。

ここも先ほどと同じように、この状況でお見合いを延期にする方は「課題に対して、いったん落ち着いて冷静に対処するタイプ」というお二人ですので、これものちのち良い交際になりやすいです。

先がわからない状況ですが、一度日程は決めておき、モチベーションを保つように心がけましょう。

ただし、このお見合いは延期になったとしても、ほかのお見合いはオンライン等で進んでいる可能性がゼロではありません(他のお相手からの熱烈な要望で気持ちが変わったりする可能性あり)。延期がお相手からの打診だったとしてもです。何が起こるかはわかりませんので、「会えない期間があるということは、他の方と決まってしまう可能性がある」というのは頭の片隅に置いておいてください。

どうしてもお会いしたいお相手であれば、その気持ちの強さを仲人さん経由でしっかり伝えて、ご自身・お相手共に気持ちが持続するよう心掛けたり、オンラインお見合いをお互いに検討する等、「今できることは何か?」を考えて、行動を変えていくのも一つです。

こんな時だからこそ、オンラインにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?

まとめ

独りで婚活中の方や、このコロナ騒動で急に孤独を感じたあなたには、結婚相談所が合っているかもしれません。

お相手探しの際も独りではなく、相談所長というパートナーと共に「お相手の立場に立てて、本当に大切な時に近くにいてくれるパートナー探し」をオススメします。

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