皆さんこんにちは!三十路のヘタレ勇者、シンスケです。前回はマッチングした直後にお相手がはぐ◯メタルばりのスピードで逃げたエピソードをお話ししました。女の人があんなに早く走るのを初めて見ました。
同い年で、地元が一緒の美人とマッチング
同い年で目鼻立ちが整った、キレイ系のお相手が今回のマドンナ。
お互いに住んでいる所が近くて、地元トークで話が弾む楽しい女性。あだ名で呼び合い距離感も良い感じ。さながらマー◯ャのような気さくな女性でした。
マー◯ャさんは「今までマッチングした人の中で一番キレイかも」と思うくらいの美人さん。ヘタレ勇者は今までにないくらい、張り切っていました。
しかも「地元が一緒」という強力なアドバンテージもあったので、「これはもう、もらったわ!」とボクには、冒険の終わりさえ見えていました。
いつもの流れで、彼女とはマッチングした日に食事に行きました。デートの約束もその日のうちに取り付け、つかみはバッチリだったと思います。
二度目のデートではマー◯ャさんおすすめの居酒屋に行く予定でしたが、その日は生憎の満席。お互いが知っているなじみの駅で、満席のお店はあまり見たことないので、二人ともびっくりでした。
やむを得ずその日は別のお店へ。
「おすすめの所はまた次リベンジしましょう!」なんて話になって、また会う約束を自然とできたので、ヘタレ勇者的には結果オーライでした。
リベンジの日取りは一週間後くらいに決まりました。が、マー◯ャさんが体調を崩したとの事で、リスケ。振り返ってみると冒険的には結構マズい状態だったのですが、ヘタレ勇者は気付くハズもありません。
結局、リベンジの日取りは初めてのデートから二週間後に決定!…結構、時間が空いてしまっています。「リスケしちゃって申し訳ないから…」という理由でお相手がお店を予約してくれました。
当日まで、LINEで他愛ないやりとりをしていたヘタレ勇者。一日一回くらいの少ない頻度でしたが、ボクには一番心地よい頻度だったので大満足でした。
そして待ちに待った当日!ワクワクしながら待ち合わせ場所へ。姿が見えなかったので、メッセージを送信。
気合十分で臨んだデート!
シンスケ「着きましたー^^」
マー◯ャさん「…」(既読スルー)
シンスケ(…?移動中かな…?ちょっと待ってみよう)
…10分後
シンスケ(連絡こないなー…もう一回連絡してみよう)「今どのあたりですー?」
マー◯ャさん「…」(既読スルー)
シンスケ(はて…?何かあったのかな…?)
…さらに10分後
シンスケ(時間か日付間違えた…?)「あれ?○○に20時待ち合わせであってましたっけ?」
ここでやっとお相手から返事が!
マー◯ャさん「申し訳ないんだけど今日は無しで。昨日のやり取りが馬鹿にされてる感じで嫌なんだよね。ごめんなさい」(原文ママ)
シンスケ「そうでしたか。気分悪くさせちゃってごめんなさい。」
(´・ω・`)
(10分くらい立ち尽くした後)
帰ろ……。
というか早く連絡してよ…(´・ω・`)
ちなみに最後のメッセージは既読にすらなりませんでした。すぐにブロックされたみたいです。
この後、スーパーでしこたま酒を買い、グチャグチャになるまで一人でやけ酒をしたのはまた別の話…。
実は、前日のやりとりでお相手をからかい過ぎてしまったヘタレ勇者。(しつこくしたわけではないです!一回だけですよ!)今になって振り返ってみると、
いや。これすぐ謝らないとダメな奴!
とすぐに分かるのですが、当時はお気楽街道一直線で
会った時に謝ればいっかー
と会える前提で考えていました。
ボクに好意を持ってくれていれば、少しからかうくらいで「つうこんの一撃」を返されるとは思えません。マッチングしてからの過程で、あまり好意を持たれていなかったんだと思います。
加えて、相手は美人さん。婚活パーティで出会ったわけですから、ボク以外に食事へ行く人がいても不思議ではありません。当時のボクはそんな事全く考えず、お気楽思考でいました。
マー◯ャさんとの冒険はここで終わってしまいました。気さくなお相手だからといって何でも言っていいわけではないですね。
せっかくのジモティー女子を怒らせてしまった上から目線のヘタレ勇者。当日キャンセルをくらったダメージは思った以上に大きく、冒険に思わぬ影響が…!?
To Be Continued…