婚活のみかた

結婚相談所(婚活)で出会ったお相手と、結婚するまでにすべき3つの事。

KD091_72A

結婚相談所でのお相手を探す際のメリットとして上げられるのが、

などですが、だからこそ気をつけなければいけない点もあります。
今回は、その中でも成婚前に必ず済ませておきたい3つの事を紹介いたします。

※今回の内容は、結婚相談所以外での婚活(お見合いパーティ、マッチングアプリなど)で出会ったお相手でも同様に生かせます。

1.両親へのご挨拶

「え、こんなの当たり前じゃないの」と思う方もいると思います。ただ、相談所長の話を聞くと「せっかく交際期間が終わって、いよいよ成婚になりそうな時に親御さんから反対されて破談になってしまったんだ。あれだけ交際中に親御さんのところにご挨拶に行けって言っといたのに・・・」ということが稀にあります。

結婚相談所で活動する特徴として、「身元が比較的しっかりしている」という特徴がありますが、そのことで「相手の親御さんは決まった後でもきっと賛成してくれる」「自分の親はこの人だったらきっと賛成してくれる」という過度の思い込みがこのような事態を招いてしまいます。また、短い期間での2人の気持ちが高ぶって「もうこの人しかいないから、周りは後で良い」と考えてしまったり、実際にお互いが忙しい上に、両方の家族の予定を調整するのが難しく親御さんへの挨拶を後回しにしたりしてしまうと、同様の事態を引き起こしかねません。

「この人と結婚したい」と思ったら、できるだけ早くご両親とお会いになることをお勧めします。「もう決まるという段階になってから親に報告したい。」という方もいらっしゃるのですが、短い時間で決めるからこそ、親御さんへ顔合わせは早めにして、後から反対を受ける事が無い様にするのが、相談所での交際をスムーズに進めるポイントの一つです。可能であれば両家のご挨拶も早めに出来るとなお良いです。

パーティやマッチングアプリでお会いした場合は、お相手が引いてしまう場合もあるので注意が必要ですが、それぞれの親御さんと軽く顔を合わせるだけでも交際の濃さが変わってきます。しっかりした両家のご挨拶ではなく、軽くお相手を紹介するだけでかまいませんので、なるべく早めにそれぞれの両親と接点を持つと、パーティやアプリの出会いでも将来を見据えた交際に結び付きやすくなります。

2.プロフィールには載っていない(載せられない)事の確認

交際中はお互い幸せな気分で気持ちが舞い上がり、「この人とだったら、どんなことでも乗り越えていけるのでは?」と錯覚(というのは失礼かもしれませんが・・・)に陥りがちです。いざ結婚すると、さまざまな現実問題やお互い見えていなかったことが徐々に見えてきます。もちろん、お互いの協力で乗り越えていければそれが一番良いですが、人によっては「こんなこと聞いてなかった」「こんなことなら結婚は考えなかった」などと思う内容もあると思います。しかも人それぞれ考え方が違うので、人によって気になる部分が違います。特に結婚相談所では最初にプロフィールを閲覧しているため、お相手のことをわかっているつもりでも、プロフィールに書いてないことがわかると「こんなこと聞いてなかった」となりやすい傾向があると思います。一般のお付き合いではわからないことの方が多い状態からスタートするので、「聞いてなかった」とはなりずらいと思いますし、ここは決定的な違いかと思います。

下記が実際に問題になりやすい項目です。こういった内容は、お相手に聞きづらい部分ではあると思いますが、結婚するのであればお互いに結婚前の交際中にしっかりと確認しておいたほうが良い項目です。

●金銭感覚や精神年齢が同じかどうか?

→これが結婚生活をうまく送るうえで一番重要なのでは?と思う内容です。よく結婚のお相手に求める条件として、「価値観が合う方」という言葉が聞かれますが、それを「具体的(金銭感覚)」なものと「抽象的(精神年齢)」なものに分けるとこの二つになります。

この記事を出す直前に「令和最大の衝撃」になるかもしれないご結婚を発表された、南海キャンディーズの山里さんと蒼井優さんのカップルからも、「結婚の決め手は金銭感覚」という言葉が出てきました。これは「価値観」の「具体的」な方ですし、会見の最後で9歳年下の蒼井さんがしっかりした口調で「言い忘れていた決め手は仕事に対する姿勢」、「尊敬していてしっかり支えていきたい」という趣旨のこともおっしゃっていて、年齢差を感じさせない印象でした。これが「抽象的」な方に近いです。こういった「お金の使い方」や「物事に対する考え方・捉え方・振舞い方」がどれぐらい合っているか?お互いをどれぐらい尊重できるか?ここが長く一緒に暮らしていくうえでかなり重要です。しかもお二人はお付き合いしてから2ヵ月でのご結婚ということで、結婚相談所のルールに近い交際期間(原則3ヵ月)でご結婚されているので、非常に参考になると思います。

「価値観」という言葉は知りつつも、実際何なのかがはっきりわからないまま、なんとなく良さそうで結婚したが、肝心のところが合っていないということが往々にして起こりえます。「価値観」の正体をはっきりさせて、交際中にそこのすり合わせを行っていくことが、限られた交際期間の中でしっかりお相手を見極めるために必要なのです。

●借金やローンがあるかどうか?

→これは相談所で聞き取らない項目です。先ほどの金銭感覚と少し重なりますが、いくら収入が多くても、毎月の支払いでほとんど消えてしまっては2人の生活がままならなくなる可能性があります。

●日常生活に影響があるような病気・障がいがあるかどうか?

→これは無理に聞き取ることが出来ない項目です。男女共に、短時間会うだけではわからなくても、一緒に生活を始めるとわかる日常的な症状があったり、お子様を授かりたい方はそれぞれに確認が必要になってくると思います。以前から女性側の年齢が取り上げられがちですが、最近の研究では男性も30歳を過ぎると妊孕力(にんようりょく)が緩やかに下がっていき、不妊の原因の半分は男性側にあると言われる時代になりました。お互いの希望と身体的な状況は当事者同士で無いと話せない項目ですので、聞きづらくても必ず確認することをお勧めします。

●ご家族との付き合い方や会う頻度はどの程度か?

→ご家族との付き合い方もその家庭ごとに違うと思います。毎週のように会って話す人もいれば、用事がなければ何年も会わないという方もいて本当にそれぞれだと思います。お相手の家族とのお付き合いは想像以上に配偶者の負担になる場合がありますので、それとなく確認をしておくのが良いと思います。

●単純にこれから毎日一緒に過ごせそうか?

→交際中はお互いに会いたい時に会うだけですが、結婚して一緒に生活するとなるとそうもいきません。どんなときも一緒にいることになりますので、単純に毎日一緒にいて苦しくないかというのは非常に重要です。抽象的な項目で、一番確認や判断がしづらい項目でもあります。可能であれば1日朝から夜まで一緒に過ごせる小旅行などを楽しんで、長い時間一緒にいても苦にならないか?違和感を感じないか?テレビやスマホを見なくても一緒にいられるか?など、確認すると良いかもしれません。

その他、ご自身が気になる事はなるべく結婚前にお相手に失礼の無い様に確認すると良いと思います。「交際中に確認すると関係が壊れるのが怖い」という気持ちは痛いほどわかりますが、結婚後に問題がわかってしんどい思いをしながら結婚生活を続けるよりは、先に確認したほうが良いと思います。

3.ケンカ

これは筆者の本音半分、冗談半分といったところでしょうか(笑)?これに関しては必須とは言えませんが、ケンカをするとお相手の本音や本性が見えます。怖い現実を結婚する前に確認しておくことをオススメします・・・。

と、冗談はさておき(笑)、結婚相談所で結婚される場合、先に述べたとおり「交際期間が比較的短い」ので、下手をすると一度もケンカをせずに結婚される方も多いと思います。わざわざ無理やりケンカをする必要は無いとは思いますが、結婚後に相手の怒った姿を見てびっくりしないためにも、結婚前に一度は本音をぶつけ合うことが出来ればより良いですよ。

ただ、これに関して注意点としては、けっして「ケンカで見せた怖い本性」だけがお相手の本性ではないということです。人間はいろいろな感情を持つ動物です。嬉しいときもあれば哀しいときもあり、楽しいときもあれば怒るときもあります。普段あなたに優しく接してくれるお相手の姿も、そのお相手の「あなただけに優しい本性」です。そのことは理解してあげて下さいね。

結婚相談所で活動する際に、成婚前に済ませておきたい3つの事をお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?これから結婚相談所で活動をご検討中の方は是非参考になさってください。

モバイルバージョンを終了